カラビナフードワークス

梶谷 享史

梶谷 享史働く社員の声

Kazitani

梶谷享史

取材日:2015.03.12(現:molto!!福島店 店長)

イタリア酒場 『ENTRATA』茶屋町店

店長梶谷享史

カラビナで働く魅力の一つである“各店舗に任せてもらえる裁量が大きいこと”・・・その責任感と、ゆえのやりがいを実感している。おいしいものを食べたり飲んだりしている時の“いい笑顔”が好きで、「そのためにはどうすればいいのか」と考え勉強する日々。

役職と仕事内容を教えて下さい

イタリア酒場『ENTRATA』茶屋町店で店長をしています。キッチンで調理したり、ホールで接客したりするほか、シフトや経理面の管理など店舗管理全般に携わっています。

茶屋町店では30~40代の女性がワイワイ賑やかにお酒を楽しんでもらえるお店づくりをしています。私のライバルは“お笑い芸人”なんです(笑) それくらい「多くの人を笑顔にしたい!」という気持ちで仕事をしています。「いい顔しているなー」という時は私自身もそうなんですが、おいしいものを食べたり飲んだりしている時・・・自然といい顔になっているんですよね。そんないい顔になってもらえる空間を提供したいんです

梶谷享史

入社のきっかけを教えて下さい

大学在学中からずっと飲食業に携わってきました。卒業後は大手外食企業へ就職。社員として70~300席規模のお店を転々としていました。そんななかで、「もっと密にお客様と接することができる規模のお店で働いてみたい」と思うように。求職当時、バールという業態のお店が増えてきていて、「この業態であれば、お客様と密に接することができるのでは?」と考えたんです。

また、大学時代に居酒屋でアルバイトをした際、スタッフにまかないをつくったら、みんなに喜んでもらえて!「ごちそうさま」と言ってもらえることが、こんなにも嬉しいんだと感激しました。だから、調理スタッフとして働きたいという希望もありました。

バール業態で、調理経験を積めるお店を探すなかで、飲食店系の求人情報サイトで、『ENTRATA』堂島店のスタッフ募集を見つけたんです。ほかにも、お店はいろいろありましたが、お店の写真を見た瞬間、「決めた!」と(笑)インスピレーションで決めました。

実際に働いてみて、どうですか?

前職でも店長経験がない私が入社して半年ほどで店長に・・・「そんなチャンスを与えてくれる会社なんだ!」と。店長になってからも、任せてもらえる裁量が大きくて、びっくりしますね。たとえば、お店で提供する料理やワインなどのメニューもすべて任せてもらっています。ワインのインポーターや営業の方と取引することもあり、そのなかで「ワインについて、もっともっと勉強しないとうまく商談できない」など痛感することもしばしば。オーナーからも、「取引先から提案されるのを待つのではなくて、自分たちからも“こういうことがしたい”“こういうものがほしい”と提案できるようにしたほうがいいよ」とアドバイスをもらうこともあり、本当にそうだなあと思います。

任せてもらえる裁量が大きい分、しっかりと責任を持ってやらないといけないと思えます。そこにやりがいを感じますね。

梶谷享史

今後の目標や夢はありますか?

入社前から「自分でお店を持ちたい!」という目標があります。が!まずはカラビナで自分の理想に近いお店をオープンしたいです。そのためには、オーナーに「こんなお店をやりたい」としっかりプレゼンできるように、いろいろ勉強しなきゃなあと思っているところです。

「利益が私たちの存在価値だ」とオーナーは言うのですが、その通りで、利益が出るということはそれを必要としてくれる人たちがいるということです。商売であり、企業であるからには、利益を生まないとダメです。繁盛店というのは、需要と供給が合致するからこそ、成り立つもの。自分のやりたいことだけをやっていても、利益は上がりませんから、ニーズに応える柔軟性を持つことも大事です。「時代が、人が、何を必要としているか」というのを常々、感じ考えていきたいと思っています。日々の仕事のなかでも、お客様の表情などを見て「お客様が今何を求めてるのか」を捉えていきたいと心がけています。

休日はどのように過ごしていますか?

外食を全力で楽しんでいます!休日はもちろん、その前日から。昨日もちょうどお店が定休日だったので、1日外食していました。まず、イタリアンレストランでランチして、バールで飲んで、夜はお寿司屋さんへ。その後はワインバーで飲んで、最後は『ENTRATA』堂島店へ行きました。

外食したら、フェイスブックで紹介します。「ただおいしかった!」で終わらないように、ワインであれば、ワインの銘柄や品種を紹介して、自分が感じた特徴やおいしさまで具体的に紹介します。それを見て、「いいもん、飲んでるなー」「外食って楽しいよね」と思ってもらえたら嬉しいなあと思っています。

根っこに「飲食業界をよくしたい!」という思いがあるんです。飲食業界って、拘束時間が長くて低賃金などネガティブなイメージを持たれがち。そんなイメージを払拭したいし、変えていきたい。オーナーもそういう考えで、共感しています。それを私たち社員が身を持って体現することが会社のためであり、社会のためであるのかなあと思ったりしますね。

梶谷享史

入社する人へメッセージ

自分の足で立って、自分自身を律することができる・・・かつ、目標を持っている人と一緒に働きたいと思っています。その目標を達成させる過程に、カラビナがあったら働きやすいのではないかな。会社におんぶに抱っこという姿勢の人だったら、正直厳しい会社かもしれませんね。カラビナは一人ひとりに任せてもらえる裁量が大きいと言いましたが、しっかりとやりたいことがあればこそ、それを表現できるフィールドがあるんですよ。

知識や技術というのは経験次第で何とかなる部分だと思いますので、思いや考え方など根っこの部分=ストロングポイントが大事です。そこがないと、まわりに流されてしまうので。何か一つでも、「自分の強みはこれだ!」と思えるものを・・・もうすでに持っていると思うし、「持っていない!」という人もつくろうという姿勢でいればいいと思います。

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